アレルギー改善に!黒豆蜜煮

 

黒豆は袪風利水(きょふうりすい)といって免疫力を高め、むくみを改善する働きがあります。もうひとつの作用は活血解毒(かっけつかいどく)といって、血行を促進し、皮膚炎におすすめの食べ物です。

それでは黒豆と生薬を使った黒豆蜜煮をご紹介致します。

黒豆蜜煮
【材料】
    黒豆    ・・・200g
       (水洗いし3カップのお湯に浸しておく)
    生薬の煎じ液
    黄耆    ・・・20g
    白朮    ・・・10g
    防風    ・・・10g
    山薬    ・・・10g
    ヨクイニン    ・・・30g
    茯苓    ・・・10g
    山帰来    ・・・10g
       (水2.5カップで煎じて100mlの煎じ液をとる)
    砂糖(またはパルスィート)    ・・・100g(うすみつ用)
    砂糖(またはパルスィート)    ・・・120g(本みつ用)

 

【作り方】
1.  黒豆を浸したお水ごと圧力ガマ(ふつうのお鍋でもよい)に入れ沸騰してから3~4分、火をとめてさめるまで放置しておく。さめたら黒豆が柔かくなっているか確認し、柔らかくなっていなかったら再び1~2分火にかける。柔らかくなったら黒豆だけをとりだして煮汁はとっておく。計量カップなどで煮汁の水量を計っておく。

2.  黒豆を似た汁(&の煮汁)に煎じ液を加えて(この時の水量は全量で500ml、不足があれば水を足す)火にかけながら砂糖(またはパルスィート:うすみつ用)100gをとかす。

3.  に黒豆を加え、火をとめてさめたら冷蔵庫で一晩おく。

4.  から黒豆だけを取り出しておき、煮汁を火にかけ砂糖(またはパルスィート:本みつ用)120gを加え、煮たたせ、再び黒豆を加えてひと煮立ちしたら出来上がり。

 

★食効・薬効★

 黒豆
性質は平・味は甘・帰経(脾胃腎)、
活血解毒(血行を良くして皮膚炎の改善、アレルギーの改善に役立つ)、
袪風利水(免疫力を整え、めまいや急性のむくみをとるのに役立つ)
その他動脈硬化の予防、視力の向上、女性ホルモンの調整などに役立つ

 黄耆・白朮・防風
気虚の一種で体表部の機能低下が明らかなもので、少し動くと汗が出る・疲れやすい・息切れ・風邪をひきやすい・治りにくいなどを改善する目的で使用する。体表部の防御(衛気)力を高める。

 山薬・ヨクイニン・茯苓
肺脾腎を補って、水分代謝を促進し、痰・痰熱・痰濁を作らないようにする目的で使用する。

 山帰来
性質は平・味は甘淡
除湿解毒、関節炎に有効、皮膚化膿症・皮膚化膿痕・腫瘍にもよく使われる。

 

※かゆみのある方は甘味をおさえて作るか、またはパルスィートなどの人口甘味料を代用すると良いです。

 

 

生薬は漢方薬の原料、つまり医薬品と同じです。
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